2026年7月号掲載
Vol.17 3歳児う蝕から考える子どもの予防歯科家庭・生活習慣・地域差からみた支援の必要性
※本記事は、「新聞クイント 2026年7月号」より抜粋して掲載。
これからの小児の予防歯科で重要になること
子どものう蝕は、日本全体では大きく減少してきました。しかし、日々の臨床や地域歯科保健の現場ではう蝕がほとんどない子どもが増える一方で、複数のう蝕を有する子どもや、生活背景に応じた支援を必要とする家庭も少なくありません。つまり、これからの小児の予防歯科では、「う蝕を減らす」だけでなく、「う蝕になりやすい背景をどのよう改善していくか」という視点が重要になります。