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2026年11月号掲載

Vol.21 子どもの「口腔機能」における歯科衛生士のかかわり方(前編)

※本記事は、「新聞クイント 2026年11月号」より抜粋して掲載。

「口の機能をみて、育てる」視点の必要性

 子どものう蝕は、この数十年で大きく減少しました。う蝕のある小学生の割合は、1979年度の94.76%から2025年度には30.83%まで減少しています1。

 一方、子どもの口の課題がなくなったわけではありません。全国66の小児歯科医院に通う3〜12歳の子ども3,399名を対象とした保護者への質問票調査では、その30.7%で日中に口が開いていることが多いと回答されました2。さらに、お口ぽかんが見られる割合は、3歳の19.0%から12歳では39.7%となり、年齢が上がるほど高くなる傾向が示されています。

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