社会|2026年7月7日掲載
吉田憲明氏が講演
日本自家歯牙移植・外傷歯学研究会およびCEセミナーOB会合同研修会「超速でわかる 外傷歯にやっていい治療、だめな治療」が開催
さる7月5日(日)、月星歯科クリニックセミナー室(愛知県)において、日本自家歯牙移植・外傷歯学研究会(泉 英之会長)およびCEセミナーOB会合同研修会「超速でわかる 外傷歯にやっていい治療、だめな治療」が開催され、吉田憲明氏(東京都開業)が講演した。
今年2月に書籍『超速でわかる 外傷歯にやっていい治療、だめな治療』(小社刊)を上梓した吉田氏は、「外傷歯のコツは、もとに戻す!」ことと述べ、初日の対応は、(1)破折は破片の接着、CR修復、(2)揺れていたら固定、(3)ズレていたら整復・固定、(4)抜けていたら再植・固定、(5)(わからないときは)抜髄しない! 抜歯しない! でよいと述べ、わからない場合はその日の診療後に検証する、手に負えない場合は処置後に対応できる他院に紹介すればよい、と述べた。そして、歯冠破折、歯冠-歯根破折、歯根破折、脱臼、亜脱臼、挺出性脱臼、側方性脱臼、埋入、脱離などについて、「すぐやること」、「やってはいけないこと」の各々を解説した。また、治療後に起こる可能性がある歯根吸収の対応について解説した。